仕事効率化– category –
経営者が効率的に仕事をするためのノウハウや考え方についての記事
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「この仕事は自分しかできない」という思い込み
売上が伸びない理由は色々ありますが、一定以上の売上規模に達すると「社長が忙しくて売上が伸びない」という現象が発生します。この状態になると、どんなに頑張っても売上は伸びません。これを解決する方法は委任です。 -
人間の感覚はアテにならない
肌感覚で経営をしていると、会社の状態以外のものが判断に影響を及ぼすことがあります。会社が好調でも、家庭が上手くいっていなかったために会社の調子が悪いと感じてしまった例があります。それを防ぐには数字で状況を把握する必要があります。 -
誰でもできるようにしよう
ビジネスを拡大したいと思ったら、必要なのはビジネスを誰にでもできるレベルに落とし込むことです。上手く行くやり方さえ見つければ、それは対して難しくはありません。 -
「良いこと聞いたなぁ」で終わらせない
効果の出る戦略について話を聞いても、結局のところそれを実践しなければ成果は出せません。「良いこと聞いたなぁ」というのは、実質的に「時間を無駄にしただけ」です。 -
やるならやり続けよう
以前成果を出せていた方法を、気づいたらやめていたというケースがあります。私自身もその傾向があります。成果が出る方法を見つけたら、その方法で成果が出なくなるまで使い倒してください。 -
教えると詳しくなる
学んだ事や考えたことを誰かに伝えると、あなた自身の理解が深まります。それによってビジネスのブレイクスルーがもたらされ、業績が大きく伸びる可能性があります。 -
外注でビジネスは飛躍する
コストがもったいなくていろんな事を自分でやるという経営者の方は多いと思います。でも、ビジネスを大きく飛躍させるには、自分が得意な事以外はどんどん外注に出す方が良い結果になります。 -
ついでに買ってもらえるものはないか?
先日、靴の修理をお願いしました。その時、店員さんの一言で、私は20%多くの支払いをしました。しかも嫌な気持ちではなく、むしろ感謝してお願いをしたくらいです。これはどんなビジネスでも使えるテクニックです。 -
人類最大の発明は・・・
締め切りがあるときの人間の瞬発力はすごいものがあります。でも一方で、締め切りがないと人類はいつまでもだらけるようにも出来ています。仕事を進めたければ締め切りを活用すると良い結果を出せます。 -
ビジネスを変えろ!
成功しやすいビジネスの形があります。もしあなたのビジネスがその形になっていないなら、ビジネスそのものの形を変えてしまった方が良いでしょう。それは難しい事ではない場合がほとんどです。 -
売上が上がらない原因を探せ
売上が上がらないとき、闇雲に行動しても効率が上がりません。新規集客、リピート率向上、客単価の改善。どれから手を付けるか考えてから行動しないと、効率的に売り上げを改善する事はできません。 -
本当の原因は「それ」なのか?
二つの物事に関係がありそうだ、というのは比較的簡単に分かります。でも、二つの物事のどちらかが原因で、どちらかが結果である、と結論を出すのは簡単ではありません。経営判断では得に注意が必要です。 -
エジソンの逸話が語られ続ける理由
一般的にはこれまでやってきた事がこれからを決めると考えられています。でも、本当はこれからやる事がこれまでやってきた事の意味を決めます。それが一番わかりやすいのは「失敗」についてでしょう。 -
先に手を打て!
集客や売上の対策を立てるなら、できるだけ早くするべきです。業績が落ちてきたのに放っておくと、対策するための体力がなくなってしまいます。そうなると復活するのに時間がかかったり、場合によっては助からなかったりします。 -
集中を保てない時の特効薬
テレワークで集中できないのは、体が自宅を集中して仕事する場所と認識していないからです。対策するには、同じ家の中でも仕事するときと休憩するときで場所を変えると良いでしょう。 -
テレワークでインフラより大事なもの
テレワークに向けてインフラを整えようとしている会社がたくさんあります。でも一方で、インフラよりも大事な業務分類と担当の明確化をしている会社は多くないように感じます。これをしておかないとテレワークは成功しないのに。 -
綺麗なデザインよりどうやって売るか
綺麗な商品を作っても売れるとは限りません。でも、一生懸命売れば、どんなデザインの商品でも多少は売れます。つまり、売れるデザインを考える前に全力で売るべきです。少なくともその方が遙かに簡単に売上がががります。 -
「マスク必須」は大げさだったか?
コロナウィルス騒ぎでは状況の変化に合わせて世の中の常識が急速に変化しています。ビジネスの世界では今のコロナ騒ぎのようにわかりやすく状況が変わることはありません。でも、変化する状況に対応しなければ淘汰されます。 -
面倒くさいことは商品になる
お客さんの「面倒くさい」を解決する事は、そのまま商品になる可能性があります。一見全く関係なさそうな「サトウのごはん」と「ルンバ」は両方ともお客さんの「面倒くさい」を解決した事によって大成功しました。 -
猫好きと猫アレルギーの話
猫好きにとって猫アレルギーの診断は絶望的な宣言です。これほど受け入れがたい現実はそうはないでしょう。でも対処しなければ全身のかゆみでのたうち回ることになります。では、ビジネスで現実を受け入れないと何が起きるでしょうか。