姉歯 一紀– Author –
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小学生以下のダメなタクシー
稼げないタクシーの運転手は、お客さんを見て態度を変えている、ということが分かったそうです。相手が誰であれ丁寧な態度で接する必要があるというのは、小学校以下で教わることですよね。ビジネスでもそのレベルの基本ができていないと上手く行きません。 -
「ファンになってもらいましょう」の間違い
お客さんにファンになってもらうのは戦略として間違っていません。でも、商品を買ってもらってすぐファン化しようとするのは戦術として間違っています。ファンになってもらう前に、お客さんと共通の話題で信頼関係を深めなければファンになってもらうことはできません。 -
ビジネスは難しいのか?
ビジネスは難しいものと思われています。でも、ごく基本的なことを学び、しっかり実践すれば、成功率を高められます。100%成功する方法はありませんが、基本さえ押さえておけば失敗の可能性はかなり下げられます。 -
あなたの知っている「広告」は間違っている
広告とはどんなものか?と質問されて大多数の方が思い浮かべる広告は、売上が一定の水準に到達していない会社にとっては全く役に立たない代物です。本来の広告は費用対効果が明確に分かるように作られ、赤字の広告はすぐに廃城で着るようになっています。 -
Googleマップに気をつけろ
Googleマップはお店を探すのに便利です。お客さんはあなたのお店を探すためにGoogleマップを使っていますが、恐ろしい事にこのGoogleマップの情報は悪意を持った第三者から書き換えられる危険性があります。 -
マニュアルなんて…
マニュアル通りの対応なんて物足りない、と世の中では思われています。確かに、レベルの低いマニュアルを使い、その範囲を出ない対応をしていたらお客さんは満足してくれません。でも、レベルの高いマニュアルを作ればその限りではありません。 -
努力は格好悪くなんかない
世の中には、何となく「努力がかっこ悪い」という雰囲気があります。でもそんな事はありません。実際のところ、ビジネスで成果を出そうとすれば努力の必要がありますし、努力を馬鹿にして現状に文句を言っているだけの方がよほどかっこ悪いと言えるでしょう。 -
マニュアルのちから
マニュアルを使うとビジネスのレベルを引き上げられます。まともな商品がなく、スタッフの質も低い詐欺グループでさえ、マニュアルを使って大きな金額を稼いでいます。まともなビジネスにマニュアルを導入すれば、もっと大きな成果を出せます。 -
なぜ間違っているかわからない
原因が分からないと修正ができません。スタッフが何度も似たような間違いを繰り返してしまう場合、原因が分かっていない可能性があります。また、いくら頑張っても会社の業績が改善できない場合、原因を明確にすることでその状況から抜け出せます。 -
頑張るのをやめよう
仕事は頑張ってやるものと思われています。もちろん、頑張らなければいけないタイミングもありますが、ほとんどの社長は頑張りすぎです。もっと生産性を上げるには、頑張らない事が重要です。というのも頑張る必要があることは生産性が低いからです。 -
メンターの正しい使い方
メンターとは、あなたの事を気にかけて、あなたのステージを引き上げるために色々やってくれる人ではありません。メンターが以内と成長できない、という人はほとんどの場合メンターがいても成長できない人でしょう。 -
リモートハラスメントの原因
リモートワークにはリモートワークなりのマネジメント方法があります。これをせずに従来のマネジメント方法を引きずったまま仕事をすると、リモートハラスメントなんて言われかねません。ただしいマネジメントをすれば、スタッフの生産性も大きく向上します。 -
消費者目線か、経営者目線か。
会社の経営を成功させたければ、経営者としての考え方や立ち居振る舞いを身につける必要があります。いつまでも消費者側の気持ちや考え方をしていたら、いつまで経っても会社の経営なんて上手く行きません。 -
結局数をこなした人が勝つ
ついつい効率を求めてしまうのは経営者のサガです。しかし、実際のところ、効率よりも数をこなした方がより成果に繋がるケースは少なくありません。少なくとも始めて取り組む事なら、効率を求めて考えている時間にやってみた方がよほど効率良く成果を出せます。 -
緊急事態宣言明けの飲食店
緊急事態宣言が明けたのにお客さんが戻ってこず、コロナ対策協力金がもらえなくなって困っているお店があります。残念ながらこれは自業自得です。お客さんが来てくれるように様々な活動をしてこなかった責任を取らされている訳です。 -
商品が売れない最大の原因
商品を知ってもらうための努力はいくらやってもやり過ぎるということはありません。どれだけ努力をしても商品のことを知らないお客さんの方が遙かに多いのが現実でしょう。なにせ、商品が売れない最大の理由は商品が知られていないことに原因があるからです。 -
商品が売れない意外な原因
マクドナルドのクォーターパウンダーに対抗して、サードパウンダーというハンバーガーを売っていた会社があります。しかしサードパウンダーの売れ行きは芳しくなかったそうです。その理由は自社の商品だけを見ていては絶対に気づかないようなものでした。 -
心地良い状態から逃げ出せ
心地よい状態で仕事をするのは憧れですよね。もちろんストレスが大きすぎれば仕事の効率が落ちてしまいますが、それでも経営者はちょっとはストレスがかかったり、大変だなぁと感じるような状態で仕事をする必要があります。 -
LINEで大量削除
以前、LINEから特定分野の情報発信をしていたアカウントが一気に削除されたことがありました。これに関して、利用者側が文句を言うことはできません。そしてLINEに限らず、全てのサービスで同じ事が起こる可能性があります。 -
やると決めればだいたいできる
人間、やろうと思えば大抵の事はできてしまいます。多少難しい事はあるかも知れませんが、やるべき事をやり続けていればほとんどのことは成し遂げられます。ずぶの素人から達人になる事だってできるわけです。だから、必要なのはやると決める事です。