壁一面の写真と振り返り

蔵王のカフェより

データビジネスの姉歯です。

蔵王で行われた写真家の個展にお邪魔してきました。

写真は嫌いじゃない、というか最初に入った会社がカメラ屋として有名なとこだった(カメラ部門には配属されませんでしたけど)程度には写真が好きです。でも、ちゃんとした個展を見るのは初めて。

どんなものだろう、と思って伺ってみると、、壁一面の写真、写真、写真。建物の中だけじゃなく、外の壁にまで写真が貼ってあります。全部の個展がそういうものじゃないんでしょうけれど、とにかく圧巻でした。

しかもどれも良い写真です。これまで20万カット撮影されたそうで、その積み重ねなんだろうなぁ、すごいなぁ、と思ったのですが、よくよく考えたら僕も4万カットくらい撮っているのに、一向に上手くなる気配がありません。。

センスの問題、と言ってしまえばそれまでですが、それだけではなく、たぶん一枚一枚撮った後ちゃんと振り返ったかどうかが大事なのでしょう。この写真、これで良かったかな。もっと上手く撮るにはどうしたら良いかな。次はこうしよう。そう考えながら撮った20万カットと、ただ4万回シャッターを押しただけでは全く意味が異なるというわけです。

たぶん、ちゃんと振り返れば1万カットでも違いが出るに違いありません。同じように、集客も振り返りが大事です。チラシが失敗したら、なぜ上手く行かなかったのかを分析して改善を試みる必要があるんですね。

でも、多くの方は一つのチラシが上手く行かないと「そのチラシはダメ」どころか「チラシという集客手法はダメ」とレッテルを貼ってしまいます。

失敗にも成功にも必ず理由があります。失敗したらその原因を取り除く努力をするべきです。上手く行ったなら上手く行った理由を次に応用する事を考えなければいけません。

是非あなたも集客活動の振り返りをしてみてください。僕も写真を撮るとき振り返るようにしますので。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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