選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
「この商品、どうやって売ったら良いかわからないんですよ。。」
そんな相談を頂く事があります。ビジネスは基本的に正解がありません。可能性が高い方法はあっても、絶対に上手く行く方法はないんですね。
だから通常は試してみて、その後正解に向けて徐々に修正していくという方法をとります。当然初めの頃はうまく行きませんし、ある程度のコストをかけないと正解にはたどり着けません。
でもそんなコストをかけられないこともあるでしょうし、何をやったら良いか全くわからないということもあるでしょう。
分からないなら答えを知っている人に聞こう
そんなとき、一発で正解に近いところにたどり着く方法があります。それは「お客さんに聞く」というやり方です。
なんだそんな事か、と思った人もいると思いますが、これは強力です。何せ「答えを知っている相手に聞く」わけですから、一人で悩んで考えるよりも遙かに高い確率で正解にたどり着けます。
冒頭のような悩みを抱えているなら、あなたにとってターゲットとなるお客さんが普段どこにいるか、何を見ているか聞きましょう。答えがわかれば、そこに広告を出せば良いだけです。
私は継続的に買ってもらえるようにしましょうという助言をよくするのですが、その時たいていいただくのが「そんなに売るものがありません」「何を売れば良いですか?」という質問です。
これもお客さんに聞いてみれば解決できます。たくさん話を聞いて意見を集約すれば、確実性高くお客さんの「ほしい」を形にした商品やサービスを作れるでしょう。
×考える○調べる
もちろん絶対100%うまく行くとは言えませんが、少なくとも誰にも意見を聞かないよりは遙かにうまく行くはずです。
あなたも是非お客さんと膝を突き合わせて話をしてみてください。
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