ついついサービスしすぎてしまう時の対処法

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

幸いにして、私のクライアントさんは本当に良い方が多く、お客さんに対してもっと価値を提供したいと考えている方ばかりです。

そのためか、時々「ついついサービスしすぎてしまって忙しいんです」というご相談を頂く事があります。

これ、大変ですよね。

相手のためと思ってあれもこれもサポートしていて、気付いたら自分の作業量がとんでもないことになり、他の人のサポートや集客をやりたくなくなってしまう、というのはあるあるだと思います。

全てのサービスに値段をつけよう

これを解決する方法は意外と簡単で、あなたのサービス一つ一つを分解して、全てに値段をつけることです。

そして、お客さんに提示するときに「これとこれとこれを組み合わせてこの金額でサポートします。それ以外についてはサポート外ですが、ご要望があれば金額の調整はできますので、遠慮なくお知らせください」と伝えるのです。

こうすればお客さんも「ここまで頼んで良いのだ」「これ以上はお金がかかる」ということが分かってくれますので、無理な要求が来づらくなります。

また、これを忘れてサービス範囲外の依頼が来ても、今回のサポートプランでは対象外ですと胸を張って言えるようになります。

特に「お客さんのサポート」と「作業の代行」は作業量が全く異なりますので、明確に線を引いておくことをお勧めします。