話せるようなレベルじゃないよ

悩んでる暇があったら売れ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

久しぶりの休日に、ダラダラとyoutubeのショートを眺めていたら令和の虎の切り抜きが流れてきました。

番組自体をちゃんと知らないので認識が間違っていたら申し訳ないのですが、どうも志願者はサロンを開業した人のようで「お客さん来てますか?」という質問に対して1人も来ていません、と答えていました。

さらに「何やってたんですか?」という質問に対してはメニューを書き、掃除をし、虎に出るための企画書を書いていた、という回答をしていました。

あー、これはうまくいかんわな、と思ったところで出てきたのが今日の記事タイトルのセリフです。まぁ、同意ですね。

起業直後は集客以外に時間をかけている暇はない

集客してなかったのか、という質問に対しても集客費がかかるからお金を出してほしい、という回答で、これは失敗するべくして失敗する人の代表例です。

もちろん、お金があれば広告も使えますので、効率的な集客ができます。でも、お金がなくてもできる集客は山ほどあります。特に、お客さんが誰も来ていないなら集客以外にやるべき事はありません。

誰も来ないなら掃除は週に1回で十分ですし、メニュー表もとりあえず5分で作れます。虎の企画書を書いてる時間があったらチラシを印刷して(A4両面カラーで、5,000枚で1万円くらいでしょう)、自分でポスティングして、一人でも二人でもお客さんと向き合って、お客さんが何を求めているかを聞き出すのが先です。

「お客さん来ないなぁ」と言って集客をしないでいたらお客さんが来るわけがありません。

年商1億円までは全ての時間の8割を集客にかけるべきです。もし今売上をもっとほしくて、集客にかけている時間が8割未満なら、是非もっと集客に力を入れる事をお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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