大事な連絡は3回やろう

3ステップで連絡しよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

人間、何度も言われないと行動しません。

いやいや子どもじゃないんだから、と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、人は言われたことをちゃんと理解するまで平均7回繰り返す必要があるという研究結果があります。

理解するだけで7回ですから、そこから行動に落とし込むにはもっと時間がかかります。

人は何回も言われないと行動しない

とはいえ常に7回も連絡したのでは良いお客さんほど「そんなに言われなくてもわかってるよ!」となってしまいます。

なので、私は大事な連絡は3回するようにしています。例えばキャンペーンの締め切り、セミナーの開催日に関する案内、面談の調整などですね。

いずれも締め切りを設定して、募集や調整が始まったら1回、締め切りの1週間前にもう1回、締め切りや開催の直前にもう一回、というイメージです。

こうすることによってお客さんが行動してくれる可能性が高くなります。特にキャンペーンでは効果的で、締め切り直前が一番お申し込みが多いくらいです。

是非試してみてください。

追伸

この方法、実はオリジナルはマーケティングの世界ではありません。元々は税務署からの督促が3回届くことに気づいたアメリカのマーケッターが自分のビジネスに取り入れたのが始まりだったりします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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