リアルタイムで見る伝え方の重要性

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ライブコマースに参加する機会がありました。その会では複数のチャンネルが用意されていて、参加者全員が自由に自分の見たいチャンネルに移動しながら話を聞けるようになっていました。

さらに、どのチャンネルを何人見ているか、というのが分かるようにもなっていたんですね。

そこで、発表者の話の内容と各チャンネル毎の参加者数の変化を眺めてみました。

話の内容で視聴者数が明確に変わる

結果分かったことは、商品と直接関係ある話、特にその商品を買った人はどんな良いことが手に入るか、という話をしているときは視聴者数が増え、一方で商品と関係ない自分語りをしている時はお客さんが減るということです。

チャンネルによっては、最大で3倍近く視聴者数の差が付いているところもありました。

ライブコマースに限らず、商品について情報を見ている人は、そんなに集中して情報を見てはいません。自分の見たい情報だけを見て、興味がなくなればあっさりと見るのをやめてしまいます。

ライブコマース、チラシ、LPなど、商品について情報を伝えるときはしっかり相手の興味を引き続けることに注力してください。