だからそれは何のためなの!?

お客さんに取ってどんな意味が?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品の説明を読んでいると、ついつい今日のタイトルのように声を荒げてしまいたくなる事があります。

例えば「添加剤を一切使わず、手作業で作りました」「全身のリンパを隅々までキレイに流します」「Lステップを使ってLINEでメッセージを送る方法を解説します」なんて文章です。

お客さんが買う理由になっていない

どれもこれも何か良さそう感は伝わってきますが、結局のところお客さんにとって何が良いのか全くわかりません。

添加剤を使わず、手作業で仕上げることでお客さんにはどんな得があるのか。全身のリンパを隅々まで流すとお客さんにとってどんな嬉しい事があるのか。Lステップを使うことで、お客さんにどんなメリットがあるのか。

そこまでちゃんと伝えてあげないとお客さんは判断のしようがありません。何せ売り手は商品の専門家かも知れませんが、お客さんは商品に詳しいわけではないのです。そもそも「Lステップって何?」というレベルの人が大半でしょう。

もっとお客さんの目線から伝えよう

商品を選んでもらいたいなら、その特徴ではなく、お客さんにとってどんな良い事があるかをちゃんと伝えるようにしてください。

それだけで製品やサービスを試してみたいと思う人は格段に増えます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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