うちの業界は違う?

うちの業界は違う?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

マーケティングについて色々なところで講演をします。

物販、施術、観光、営業と業種・業界は様々ですが、どこで話をしても必ず出てくる意見があります。

それは「うちの業界は違う」という話です。

業界、ではなく「うちのお客さんは~」という話になることもありますが、同じ事です。

でも実際のところ、マーケティングの考え方自体はどの業界でも業種でも適用できます。

この考え方、適用できない業界ある?

もちろん全てそのまま適用できるわけではありませんが「顧客志向」や「お客さんと信頼関係を築く」、「価値を正しく認識してもらう」といったあたりが適用できない業界は存在しないでしょう。

つまり「うちの業界は違う」「うちのお客さんは違う」というのは「私はマーケティングを自社ビジネスに取り入れる努力をする気がありません」という宣言と同じです。

そもそも、いつもと同じ事をやっていたらいつも通りの結果しか出ないに決まっています。

同業界でマーケティングを使っている人がいないなら、それはむしろチャンスでしょう。何せ業界で誰も使っていないわけですから、誰も成しえなかった成果を出せる可能性があります。

「うちでは無理」と思考停止する前に、どうやったらマーケティングを自社に取り入れられるか考えてみてください。

行動や考え方を変えなければ成果も変わりません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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