既存客との関係性

From:姉歯@DBm

山形のファミレスより

先週水曜日、お客さんには三つの段階があるとお伝えしました。

https://databiz.blog/attract/3levelsofcustomers/

これは新規のお客さんを集めるとき以外にも使える考え方です。というのも、お客さんの状況によって必要なものは常に変わっていくからです。

そのことをお客さん自身が気づければ良いですが、たいていの場合気づかないままお客さんの状態は停滞してしまう事になるのです。

特にあなたが扱っている商品の分野に関して言えば、お客さんよりもあなたの方が商品について詳しいわけですから、「もっとこうすれば良いのになぁ」と感じる事は多いでしょう。

新規集客の場合、あなたがお客さんより良い方法を知っていたとしても、お客さんがその情報を求めていなければあなたの話を聞いてくれる事はありません。

でも、すでにあなたの商品を買って満足した経験のあるお客さんなら、あなたの話を聞いてくれる可能性は高いですよね。

このため、既存のお客さん相手ならば「お客さんが気づいていない問題を伝えて、その解決方法としての商品を提案する」という選択肢をとれるのです。

そうすれば、一度商品を買ってくれたお客さんにも、次の提案としてより良い商品を買ってもらう事ができるというわけですね。

せっかくあなたの商品を買ってくれたお客さんです。もう一段階先に進んでもらえるよう、新しい価値を伝えてみませんか。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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