選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
多くの経営者さんは毎日様々な業務に忙殺され、とても大変な日々を送っています。
特に小規模なビジネスや一人型のビジネスだと売上を作るのが一番の仕事、というケースが多く、経営者が仕事の手を抜いてしまうと、あっという間に生活できなくなってしまう可能性もあります。
この忙しさを克服するためには、一般的に時間管理術や仕事の効率化などのノウハウが使われます。
でも、もっと根本的に忙しさを減らす方法があります。
それは客単価の向上です。
顧客対応の時間が減れば忙しさも減る
最も手間のかかる労働は、たいていの場合商品を販売し、価値をお客さんに届ける行為です。
つまり、たくさんのお客さんを抱えれば抱えるほど、加速度的に忙しさが増えていくわけですね。
でも客単価を向上させると、売上が同じでも利益が大きくなります。
客単価が上がっているのに売上が同じという事は、それだけ対応するお客さんの人数が減っているということですよね。
客単価を上げるとお客さんの人数が減り、それだけ忙しさも減るというわけです。
実際私が月5日だけの労働で、スタッフを一切雇わずにコーヒー販売で558万円の年商を作れているのは、客単価を上げる戦略を取っているからです。
当然、一日に製造できるコーヒーの数は決まっていますから、ある程度の客単価で商売をしなければ月5日でこの年商にはならない訳ですね。
もしあなたが忙しいと感じているなら、是非客単価を上げる方法を考えてみてください。
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