理想のお客さんはすでにいる

ターゲットの絞り方

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

理想のお客さんにもっとたくさん来てほしい。

これは全ての経営者の願いですよね。では「理想のお客さん」とはどんな人でしょうか。

「大きな買い物をしてくれる」「何度も商品を買ってくれる」「多くの人にあなたの紹介をしてくれる」ビジネスのタイプによってはどれも理想かもしれませんし、そうではないかもしれません。

もしあなたがビジネスを始める前だったら、自分にとってどんなお客さんが理想なのかを考える必要があります。

そのためにはどのくらい収入がほしいのか、どんな生活をしたいのか、お客さんとどんな付き合い方をしたいのかを考えて集客しなければいけません。

理想の顧客は既存客の中に

でも、あなたがすでにビジネスをしているなら、こんな細かいことを考える必要はないでしょう。

というのも、あなたの商品を買ってくれる方の中で、「こんな人がもっとたくさん来てくれたら良いのになぁ」と思う人があなたの理想の一つだからです。

もしそんな人は一人もいない、という事ならもっと集客方法を考える必要がありますが、たいていは「良いお客さん」が一人や二人はいるはずです。

そんなお客さんにもっときてほしいなら、その人にお願いしてヒアリングをさせてもらい、属性やよく見ている雑誌、ホームページなどを教えてもらいましょう。

その人の業種向けに集客したり、その人の見ている雑誌やホームページに広告を出したりすれば、他の場所で集客するより、理想に近いお客さんが来てくれる可能性が高まります。

是非あなたもヒアリングをして、それを元に集客をしてみて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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