集客できない意外な理由

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

多くの集客メッセージに欠けているものがあります。

しかも、これが原因でメッセージの効果が出ていない可能性もあるとても重要なものです。

それは「CTA (Call To Action)」です。一言で言うと「お客さんに何をして欲しいか」を明確に言っていない訳です。

「無料プレゼント」「特価○○円」「先着○名様」「是非この機会をお見逃しなく!」とは書いてあっても、具体的に何をすればその条件で取引できるのか分からなければ、お客さんも動きようがありませんよね。

お客さんは迷ったら諦める

無料プレゼントを得るためにメールアドレスを登録すれば良いのか、特価でその商品を買うためにはお店に行けば良いのか、先着順のオファーを手に入れるために電話をすれば良いのか、分かりません。

お客さんが「この機会を見逃したくない」と思っても、そのためにどんな行動を取れば良いかをメッセージの中でちゃんと伝えておかなければ、お客さんはその機会を見逃すしかないですよね。

メッセージを出す側にとっては「お店に来る」とか「電話する」というのが当たり前だったとしても、お客さんにとっては当たり前ではありません。だから何をして欲しいかちゃんと書いておかないとお客さんは迷ってしまい、行動を起こさずにやめてしまうのです。

いやいやちゃんと書いているよ、と思ったあなた。お店の地図、分かりづらくありませんか?他の情報に比べて電話番号やホームページアドレスが小さくありませんか?

書いてあってもお客さんに見つけてもらわなければないのと同じです。CTA、ちゃんと目立つように書いておいてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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