信じてもらえなければないのと同じ

信じてもらえなければないのと同じ

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

昨日はあなたの製品やサービスが存在することを世の中に伝える重要性についてお伝えしました。

どんなに素晴らしい商品でも、知られていなければ世の中に存在しないのと一緒です。だから買ってもらう以前に知ってもらう必要があるわけです。

実はもう一つ、商品を販売するときに気をつけておかないとあなたの商品が「なかったこと」になってしまうポイントがあります。

それはお客さんにあなたの商品の効果を信じてもらう、という事です。

お客さんは常に疑いながら、話半分で売り手の言うことを聞いています。だから、あなたの商品が本当に素晴らしいものなのだ、という事をちゃんと信じてもらえる証拠を提示する必要があるのです。

商品が売れるメッセージの構成

世の中のホームページやチラシ、売れていない営業マンのトークを見ていると、たいてい「うちの商品はこんなすごい効果があります。買って下さい。」という内容になっています。

そうではなく「うちの商品はこんなすごい効果があります。その証拠はこうです。だから買って下さい。」という内容にする必要があるのです。

証拠として使えるものはたくさんあります。最も強力なものは実際に商品を使ったお客様の声ですが、それ以外にも論理的な説明や科学的証拠の提示、動画や画像で見てもらうという方法もあります。

是非あなたも自社の販売メッセージを見直してみて下さい。もし信じてもらうための情報提供が欠けていたら、それを追加するだけでも成約率が上がります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次