広告が嫌な本当の理由

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

たいていの人は広告が嫌いです。

でも、嫌いな理由をちゃんと説明できる人はあまり多くありません。これまで色んな方のお手伝いをさせていただく中でその理由は次の3つに集約できるのではないかと感じています。

  • お金がかかる
  • 売り込みが好きではない
  • 変化が怖い

お金がかかる

一つ目はわかりやすいですよね。広告を出すからには必ず広告費がかかります。つまり、お金をかけたくないから広告が嫌いだ、というわけです。

でも実際のところ、広告を上手く使えば広告費以上の利益を出すのはそう難しい事ではありません。例えば、広告費を1,000円かけたら2,000円の利益が返ってくるという仕組みを作れるわけです。

むしろそんな形を作ってからでなければ広告を出すべきではありません。お金がかかるから広告が怖い、というのは利益を出す機会を失う勿体ない考え方だと言えるでしょう。

売り込みが好きではない

二つ目の「売り込みが好きではない」というのは日本人共通の感性だと思います。

でも、売り込みをしなければお客さんにとってマイナスです。だってあなたが本当に良い商品を作っているなら、それをお客さんに提供しなければお客さんはあなたの商品よりも低品質な他社の商品を買うことになってしまいますよね。

売り込みというのはあなたの商品を買わせる事ではありません。

あなたの商品と他社の商品の両方を知って、お客さんが自分の意思でどこの商品を買うか選べる状態を作る事が売り込みの目的です。

お客さんのためなら、胸を張って広告を出せますよね。

変化が怖い

最後の「変化が怖い」というのは人間の本能に刻み込まれた感情です。詳細は説明しませんが、動物学的に人間は変化を嫌うのです。

こればかりは簡単な処方箋はありません。でも、あなたが本当に今を変えたいと考えているなら乗り越えられるでしょう。

もちろん、今の生活を続けたいと思うなら無理に変える必要はありません。でも、それ以上を望むなら、広告から利益を出す仕組みを作り、お客さんのためにもそこに投資すれば生活は変えられます。

広告代理店に言われるがままではなく、あなた自身のビジネスをもっと盛り上げ、お客さんと一緒に幸せになるために、広告を出してみませんか。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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