「必要」よりも「ほしい」が優先

自宅の寝室より

データビジネスの姉歯です。

昨日、お客さんが何をほしがっているのかを考えたり、想像したりしてはいけないと書きました。そうするとビジネスの成功率が落ちてしまうのでしたね。正解を知っているお客さんがいるわけですから、直接聞いた方が良いのは明らかです。

同じ理由で、お客さんにとって必要なものを売ろうとするのはやめるべきです。少なくとも初めてのお客さんに販売するべきなのは「必要」なものではなく「ほしい」ものです。

何度かお伝えしていますが、あなたはあなたのビジネスの専門家です。ですから、お客さんが本当に必要なものが何かはよくご存知のはずです。ついついこれを売りたくなってしまう気持ちはよく分かります。

例えば私はコーヒーの販売事業も手がけているのですが、安く売られているインスタントコーヒーの98%には発がん性の毒物が含まれています。これは厚生労働省から発表されている事実です。

だから、カビが生えないように管理され、毒物を摂取する危険性の少ないコーヒーの方がお客さんにとって「必要」だという事を私は知っています。でも、いくらそんな話をしても「インスタントで良いから安く、手間なくコーヒーを飲みたい」と思っている人にとってはありがた迷惑ですよね。

だから、私はまず始めにインスタントと同じようにお湯とコップさえあれば手間なく飲める、ドリップパックコーヒーを赤字価格で売っています。そうしてお客さんに私のコーヒーの美味しさを知ってもらい、じっくりとカビ毒の危険性に気づいてもらいます。

一々計量してからミルで時間をかけて挽き、専用のポットを使ってドリップする必要のある高価な豆を売るのは最終段階なのです。

あなたもお客さんがほしがっているものが何か、是非調べてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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