情報発信は特定の人に向けよう

個人に向けてメッセージを作る

事務所のデスクより

データビジネスの姉歯です。

情報発信をする時は誰か特定の人に向かって書くのがセオリーです。読み手を想定して、その「人」がどんな言葉に反応するかを考えながら書く必要があります。

ただ特徴だけを並ベるだけでは、誰にも読んでもらえません。そんな情報発信のための文章を書いているとき、絶対に使ってはいけない言葉があります。

それは「みなさん」です。

「みなさん」という呼びかけは確かに人に向けてするものなので、ターゲットもなく、特徴だけを羅列するよりは良いかもしれません。でも、結局誰に宛てた情報なのかは分かりません。

そもそも、多くの人(=みんな)に向けて情報発信すると、どうしてもメッセージが弱くなってしまいます。というのも、商品の価値は人によって千差万別だからです。

多くの人に伝わるメッセージなんて存在しない

せっかくお金をかけてチラシをまくのだから、より多くの人に意味のある内容にしたいと考えるのは分かります。でも、それでは誰にも読んでもらえないメッセージになってしまい、結局のところお金の無駄遣いになってしまうんですね。

だから、情報発信のメッセージを作るときには具体的に一人のお客さんをイメージして書く必要があるのです。

そうすれば、呼びかけるときの言い方は「みなさん」なんてことにはなりませんよね。誰か特定の「あなた」に向けたメッセージになるはずです。

あなたの情報発信、街頭演説みたいになっていませんか?ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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