自宅のリビングより
データビジネスの姉歯です。
ビジネスをやっていれば当たり前の話かも知れませんが、毎月の売上は月をまたぐとゼロから積み上げなければなりませんよね。
内情としては最初の10日間は取引先への支払い、次の10日間は従業員への給料支払い、20日、あるいは25日を過ぎたあたりからようやく自分の給料の分、という社長も少なくないと思います。
でも想像してみてください。月をまたいだ瞬間にある程度の売り上げが確定し、あくせくせずとも会社が安定して回るようになったらいかがでしょうか。支払いで心配する必要がなくなるのはもちろん、プロモーションや会社を拡大させるための投資に安心して資金を回せるようになりますよね。
それが実現できれば良いのは分かっていても、なかなかそう上手くは行かないという意見を頂く事も少なくありません。でも、これは継続課金の仕組みを取り入れれば比較的簡単に実現できます。
毎月消耗品を送るとか、毎月コンテンツを届けるとか、会員制にして毎月会費を払ってもらう、なんて方法を使えば多くのビジネスで継続課金を取り入れられます。
ビジネスのタイプによっては継続課金なんて取り入れられない、と思う方もいらっしゃるかも知れません。でも、考えれば何かあるものです。例えば住宅販売なら数年に一度のメンテナンスに向けた積み立てという形で毎月支払いをしてもらう、という方法があります。
是非あなたのビジネスにも継続課金を取り入れられないか、考えてみてください。
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