「稼げるようになったらやります」の間違い

稼げるようになるまで待ってください

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お金のかかる提案をすると「稼げるようになったらやります」という反応をいただく事が少なくありません。

でも大抵の場合、これは間違っています。

お金をかけてでもやってみよう

例えば広告の場合、そもそも今のやり方で集客できていない状況があって、それを解決するために広告をお勧めするわけです。

つまり、今と同じやり方を続けていたらいつまで経っても稼げるようにはならず、それを待っていたら広告を得る状況はやってきません。

また、コンサルの提案も同じです。

「稼げるようになったらお願いします」という断り文句をよく頂くのですが、方便であれば良いものの、本心から言っているならちょっと考え直した方が良いです。

なぜなら私の場合稼げない現状を打破するお手伝いをするのが仕事で、稼げるようになったら必要性は下がるからです(もちろん稼げるようになった後でも働く時間を減らすとか、お手伝いできる事はありますが)。

今までやっていないことなら今までと違う結果が出る

もちろん、無理してコンサルを受けてほしいわけではありません。

というより、コンサルや広告に限らず「お金がないからできない」という理由で避けていることがあるなら、それが突破口になる可能性は少なくありません。

少しだけでも良いので予算を作って、取り組んでみる事をお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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