ギリギリのスケジュールを確実にこなす方法

仕事にかかる時間を調べよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

コーヒーを作るのに夢中になっていたら、大学の講義に遅れそうになってしまいました。。

その週は注文が特にたくさん入っていて、30万円分のコーヒーを一気に作る必要がありました。もちろん発送を遅延させてしまうわけにはいきませんので、ある程度時間を見ながら作業はしていたのですが、その見積が甘かったわけですね。

結局の所ギリギリで出荷準備を終え、作業場の片付けは来週に回そうと決めて、なんとか間に合わせることができました。

普通に仕事をしていても、予定の時間に終わらないという経験は誰しもすると思います。その対策としてよく言われるのが「余裕を持って仕事をせよ」ということです。

確かに余裕を持って仕事ができればそれに超したことはないのですが、特に小規模ビジネスを経営している人は毎日目が回るような忙しさで、余裕なんか持てない、というケースも少なくありません。

自分が仕事にかかる時間を正確に知っておこう

ギリギリでも遅れずに仕事をできるようにするには、仕事時間の見積を正確にできるようにしておく必要があります。

そのためには、自分の見積と実際の仕事時間にどのくらいのズレがあるかを知っておく必要があります。

ズレを調べるには仕事に取りかかる前に「この仕事は○分」と見積を出し、それと実際にかかった時間がどのくらいずれているかを定期的に調べておくと良いです。

技術が上がれば効率的に仕事ができるようになってかかる時間は短くなります。だから一度測っておしまいではなく、定期的に調べておくと、より正確な時間で仕事をできるようになりますので、ギリギリで動くことが多い方は是非やってみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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