イベントで司会をした話

仙台市内のホテルより

データビジネスの姉歯です。

どきどき。

あまり大きくない場所ですが、ホテルのホールで行われるイベントの司会を拝命しました。

一応大学の講師なんかもしてますし、セミナーで話す事もあるので、人前で話すの自体は慣れています。でも、きちっと台本のあるイベントの司会進行は初めてです。

やっぱり自分で伝えたいことを話すセミナーとは違うので、ちょっと心配でした。

しかも、会場についてから話を聞くと、講師の先生はどうもけっこう気難しい方の様子。オマケに小さいながらも台本の修正があって、その印刷が間に合わない!

あわわ。

とは言え台本を読んでも良い会でしたし、ゆっくり話すことを心がければ何とかなるはず。たぶん。と自分に言い聞かせて、途中小規模な地雷を踏みかけたものの何とか乗り切りました。

イベントが終わった今だから言いますが、実は元々人前で話すのは苦手なタイプです。ところが大学に入ってすぐ、ほとんどプレゼン経験ゼロの状態で750人を前に話すというイベントがあり、何か色々吹っ切れました。

その後場数を踏んで、プレゼンが上手いと言ってもらえるようにはなりましたが、今でも事前の練習と、終わった後の振り返りは欠かせません。

恐らく世界でも屈指のプレゼンターだったスティーブ・ジョブズも、プレゼンの前には半日かけて練習をしていたそうです。

いわんや世界のせの字も見えていない僕が練習しないなんてあり得ません。それでもあれだけ人前で話すのが苦手だった僕がそれなりに話せるようになったわけですから、きっとあなたも練習すれば、今苦手な事もはうまく出来るようになるはずです。

何かうまく出来るようになりたいことがあったら、練習してみてください。なんだか幼稚園で言われるような話になってしまいましたが、とても大事な事だと思います。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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