石巻の会議場より
データビジネスの姉歯です。
動画の必要性が日に日に高まっています。
これまでインターネット上の情報と言えば文字情報が主流でした。
画像は以前から使われていましたが、回線速度の関係もあり、動画はあまり使われて来なかったんですね。でも、少なくとも日本では回線速度の問題がほとんど解決され、今インターネットは動画全盛時代を迎えています。
この変化は不可逆で、今後インターネット上でやりとりされる情報の大半は動画になっていくことでしょう。
これはyutuberのような人たちだけの話ではありません。商品紹介、ネット会議、果てはブログまで、今後は動画が主流になっていくはずです。
というのも、見る側の人は動画で情報を得たいと考えているからです。同じ内容の情報でも明らかに動画の方が参照率が高く、商品に関しては動画で紹介した方が購入率が高まる事が分かっています。
その理由は、情報の伝わりやすさにあるでしょう。「メラビアンの法則」という有名な法則があります。それによると、人間が受け取る情報のうち、視覚による情報は55%、聴覚による情報は38%、一方、これまでインターネットで主流だった言語による情報は7%しかないそうです。
言い換えれば、動画は文字情報の13.29倍も情報が伝わる訳ですね。
人間は頭を使いたくない生き物ですから、そもそも始めからたくさん情報が入ってくる動画は願ったり叶ったりですし、情報量が多ければ商品の理解も進みます。
良い商品であればあるほど、理解が深まればそれだけ購入されやすくなりますよね。
あなたのビジネスでも是非動画を取り入れてみてください。
コメント