お手軽集客法の罠

面倒な方法でライバルを蹴散らせ

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

ネット集客法は簡単、手軽でコストもかからない。

そんな風に言われていた時代がありました。確かに2000年代のはじめなら、ホームページを作って情報を公開しておくだけで次々に問い合わせが入ってきていたかもしれません。

でも今はそんな事はないですよね。ホームページを作っておいておくだけというのは、電話を引いて電話帳に番号を載せないようなものです。それでは誰もページを見つけられません。

それに、世の中にこれだけたくさんのページがあると、電話帳に大量に載っている電話番号の一つのように、あなたのページは簡単に見落とされてしまうでしょう。

だから、電話帳だけでなく、いろんなところであなたのページのアドレスが見つかるようにしておかなければならないのです。

簡単なら簡単なりの成果しか出せない

ページを作っておいておくのは簡単です。でも、そのページを見に来てもらえるような仕組みを作るのは大変で、手間がかかります。

でも、大変で手間がかかるのは他の経営者も同じです。だから大変でも、手間がかかっても、それをやり遂げればあなたのビジネスは他のビジネスに差をつけて伸ばすことができるでしょう。

誰でもできる簡単な事は他の誰もがやります。だから競合も多くなりますし、信頼もされません。結果、お手軽なだけで成果がついて来ないのです。

手間暇のかかることこそ挑戦する価値があると考え、敢えて茨の道を突き進むのが集客の裏技だとも言えるでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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