広告費を下げよう

From:姉歯@DBm

山形の道の駅より

広告費は安く抑えたいものです。

広告費をかけてもそれ以上に利益が出るなら、広告費そのものはどんどん出したいと考えるのが経営者です。それでも広告費が安いに越したことはありません。

だって、広告費が安く済めば多少効果の低い広告でも利益を出せるようになりますし、効果の高い広告ならより大きな利益を出せるようになりますよね。

今回は、特にGoogleが運営しているCPC広告の費用を安く抑えるコツについて書いてみたいと思います。

まず、CPC広告についてですが、これはGoogleで検索をしたときに表示される広告のことで、検索結果の一番上や下に表示されます。最大の特徴は、広告を見た人が実際にクリックしないとお金がかからない点です。

表示されただけでお金を取られるバナー広告とは違い、お金がかかるときはほぼ確実にあなたのページを見てもらえますので、効果が出やすいんですね。

クリック時にかかる広告費用も一律固定ではありません。Googleはお客さんにとって役立つ情報を提供する事を最大の目標に掲げていますので、お客さんの興味関心に近い広告は広告費が下がる傾向があります。

つまり検索ワードとの関連性が高いほど安く広告を出せるというわけです。時々、検索ワードとは全く関係ない広告が表示されることがありますが、これは広告を表示させるために全く関連性のない検索ワードで広告を表示させようとする人がいるからです。

でも、このやり方ではお客さんの関心が低いためにそもそもクリックしてもらえませんし、クリックしてもらったときも広告費が高くつきます。

また、広告文と、広告をクリックしたときのリンク先の内容が噛み合っていないケースも問題です。子ども部屋の片付け方を探している時「部屋を片付ける方法」という広告をクリックして遺品整理業者のページに飛ばされたら、すぐに見るのをやめますよね。

Googleはこのユーザーの行動を見ていて、おかしな広告は高い広告費を課金されるようになっています。

まとめると、Googleで広告費用を安く抑えるにはその広告がお客さんのニーズと合っているか、広告をクリックしたときにお客さんに役に立ったと思ってもらえるかどうかにかかっているわけです。

要はお客さんに対して誠実な広告を出していれば、自動的に広告費は下がるようになっているのです。広告を出すときはお客さん視点を忘れないようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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