ドライアイス実験

ドライアイス実験

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

子ども会の行事があって、子ども達と一緒に参加してきました。

お題目は「ドライアイスで実験をしてみよう!」と、いかにも小学生にぴったりの簡単実験ですね。ドライアイスにスプーンを当てて音が鳴るのを聞いたり、水に入れてぼこぼこ煙が出るのを見たり。

珍しいなと思ったのは、「ドライアイスがとけた後の水を飲んでみよう」という体験。みんな恐る恐る飲んでたけど、誰かが「炭酸だ!」と言い出したらみんな炭酸だと気づいたみたいでした。

フイルムケースにドライアイスを入れて蓋をすると派手に蓋が飛んで行く実験とか、ジュースに砕いたドライアイスを入れてシャーベットを作ろう実験は子ども達に大人気でしたね。

正しくやれば楽しい実験、もし間違ったら・・・?

ドライアイス実験は楽しいし、指示通りにやってるうちは安全に結果も出せます。でも、勝手に指示から外れたことをすると大変な事が起きるのが化学実験の怖いところ。

ペットボトルにドライアイスを入れて蓋を閉めたら?氷と同じ感覚でふざけて友達の背中に入れたら?

想像するだけで恐ろしいですね。。

集客施策も、裏側の理由が分からないまま使うと大変な事が起きます。新規集客できないどころか既存のお客さんに嫌われて客離れを起こしたり、良かれと思った値引きで利益が大きく減ってしまったり。

毎日の集客活動。裏側にある理論や顧客心理をちゃんと理解していますか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次