デザインセンスがなくても綺麗に見せる方法

デザインセンスを補う情報のまとめ方

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

デザインのセンスがない、という言葉をよく聞きます。

チラシを作っていて何となく綺麗に見えないとか、まとまっていないように見える、ということは良くありますよね。そんなときはついつい自分のセンスを疑ってしまいがちです。

確かにデザインでセンスが必要なケースもあるかも知れませんが、少なくともチラシでセンスが必要になる事はほぼありません。というよりも工業デザイン一般がそうです。本当に芸術家として食べていくのでない限り、センスなんて必要ありません。

チラシで何となくまとまりがなく見えてしまうのは、「情報がまとまっていない」からです。

情報をまとめればセンスがあるように見える

チラシには狭い紙面に多くの情報を載せていく必要があります。何のチラシなのか、どんな理由でチラシを送っているのか、誰がターゲットか、他の製品に比べて何が良いのか、等など。。

しかも、各項目で伝えるべき事は一つではないはずです。単純にチラシ上でこれらの情報をグルーピングして近くに配置するだけで、だいぶまとまった感のあるチラシを作れます。

これは、グループ分けされて、離して配置されているものはそれぞれ別の意味を持つという事が視覚的に伝わるからです。

言ってみれば配置場所そのものが情報を持っている訳ですね。これを意識してレイアウトを作ると、センスがなくてもかなり綺麗な印刷物を作る事ができるようになりますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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