お魚の展示会

From:姉歯@DBm

仙台のカフェより

石巻復興フード見本市というのに参加してきました。と言っても自社展示ではなくお手伝いです。

この見本市は震災後数年目から続いている展示会で、石巻魚市場二階のスペースに、地元の食品加工会社がブースを出して自社製品の説明をするものです。

冷凍の魚、真空パックの魚、レトルトの魚料理、魚の缶詰。そんな中で異彩を放つ「珈琲工房いしかわ」の掛け看板。

そう、水産展示会なのに、魚屋さんではなくコーヒー屋さんとしての出展だったのです。でもさすがにコーヒーメインではなく、一応水産関係の「かきあめ」というのを展示していました。

木になる柿ではなく、海で育つ牡蠣を使った飴です。これだけ聞くとぽっと出のイロモノに聞こえるかも知れませんが、100年の歴史がある由緒ある飴なんですよ?石巻地域で育った一定以上の年齢の人なら「飴=かきあめ」と言っても良いくらい家庭に浸透していたソウルフードです。

震災で一時期絶えていたのを復活させ、昨年12月に再版したところものすごい反響で、新聞にも取り上げられたくらいです。

で、何と展示会の会場にはサンドイッチマンが取材に来ると言うじゃありませんか。でもまぁ他のブースを回って、そのうちの一つだろうと思って油断してたんですよ。

そしたらまっすぐいしかわのブースにやって来るじゃありませんか!泡を食ってるうちにたまたま真ん中にいた僕が社長にプッシュされて話をすることになってしまい、気づいたらメインでサンドイッチマンにインタビューされるという状況に。

あわわあわわしながらも何とか乗り越えたのですが、、いやぁ貴重な体験でした。というわけで近々サンドのぼんやり~ぬTVに出る事になりそうです。いつ放送か分からないですが、もし見かけたら生暖かい目で見守ってやってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次