机の整理を始めたら大掃除になった話

石巻のショッピングモールより

データビジネスの姉歯です。

僕は大きな仕事が控えていると部屋が綺麗になるタイプです。

・・・と書くと綺麗好きの聖人君子みたいに聞こえますが、全然そんな事はありません。実際は大きな仕事に手を付けるのがおっくうで、とりあえず机の整理をしようと思って作業を始めたら、勢いがついてそのまま部屋を綺麗にしてしまうのです。

そんな事を何度も繰り返しているわけですね。。いい加減学習すべきなのですが、思い返せば高校の試験前も部屋が片付けをしていましたので、この性格はたぶん簡単には変わらないのでしょう。

この話を聞いて、「あ、私もだ」と思った方は多いと思います。あなたも仕事前に逃避するタイプだ、と言っているわけではありません。おそらく多くの方が共感を覚えたのは「ほんのちょっと整理するつもりが大掃除になった」という部分だと思います。

言い換えれば「やる気がなくてほんのちょっとのつもりだったのに、始めたら勢いがついて最後までやってしまう」という現象です。実はこれ、脳の構造上人間だったら誰でもそうなってしまうんですね。

やる気は物事を始める前には出てきません。というのも「やる気ホルモン」にあたる物質は、何か具体的な行動をしないと脳内で分泌されないからです。

逆を言えば、どんなにやる気が出なくても、ほんの小さな作業を始めればやる気が出始め、最後まで仕事をやり遂げられる可能性は高いわけですね。

僕の場合は部屋を綺麗にした後すぐに仕事に取りかかると、良いペースで仕事をこなせます。初めのとっかかりが机の上の整理ではなく、やるべき仕事に関する事になればもっと短時間で仕事を終えられるはずなのですが、、そこは今後の課題として頑張ります。

どうしてもやる気が出ないとき、是非あなたも小さな行動から始めてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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