自宅の自室より
データビジネスの姉歯です。
つい今し方。自宅で作業をしていたところ電話がかかってきました。
僕は基本的に電話に出ません。でも鳴ったのはほとんど誰にも教えていない固定電話回線で、「もしかしたら子ども達に何かあって学校からか！？」と思って出てみました。
すると保険の営業じゃないですか。一瞬で心配が解消された反動でイラッとしてすぐ断って切ったのですが、、思い出してみると向こうは明らかに営業電話に慣れていないようでした。
遠慮がちな口調で話していましたし、忙しいと伝えるととても申し訳なさそうに謝って、粘ることなくすぐに切れました。
もしかしたら、これまで交流会で仕事をとっていた保険屋さんが、コロナウィルスで人に会えなくなって電話営業に切り替えたのかも知れません。あるいは、どこかの保険会社が素人を雇って電話をかけている可能性もあります。
いずれにしても、コロナウィルス対策としてはずさんと言わざるを得ないやり方です。
合えないからって何でも連絡を取れば良いわけじゃない
そもそも保険に限らず、営業という仕事は場合相手との信頼を築くところから始めます。にもかかわらず、どこかから電話番号リストを手に入れて電話をかけてしまっては「そもそもその番号どこから手に入れた？」という疑心暗鬼からのスタートになってしまいますよね。
これでは取れる契約も取れません。
ここのところ問い合わせフォームからの営業メールも増えています。メールアドレスをどこかから買ったのだろうなぁ、というケースも見ます。
コロナウィルスで人と会えないからと言って、何でもかんでもオンラインや電話で連絡を取れば良いというものではありません。
コミュニケーションは相手と信頼を築く事を目的に行って下さい。
コメント