部屋に閉じこもってビジネスをする

顧客との対話

東松島の焙煎室より

データビジネスの姉歯です。

2010年頃、部屋から一歩も出ずに稼げます、なんていうレポートがたくさん世に出回っていました。

当時はまだネットのインフラが今ほど整っていませんでしたので、家から出ずにビジネスをするなんて怪しい話しでしかありませんでした。

その最大の理由は、お客さんと会わなければ本当の意味でお客さんが何を考えているかが分からないからです。

どんなビジネスをするにせよ、お客さんの考えている事、お客さんが求めているものを理解するのが最も重要です。

それさえ分かれば、お客さんの欲求に合わせて製品やサービスを作れますので、少なくとも「商品が売れない」なんてことにはなりません。

お客さんに会え!

今やzoomを使えば、本当に家から一歩も出なくてもお客さんと会えるようになりました。もちろん、本当にお客さんと対面するのに比べればまだまだですが、それでも会わないよりはずいぶんマシです。

一方、会社を飛び出して忙しく働いていても、お客さんと向き合っていなければビジネスは上手く行きません。

いつも仕入れ先と商談し、商品開発を手伝ってくれるところと話し合い、デザイン会社とパッケージの詳細を詰めている。

そんな風に一生懸命商品を作っても、お客さんから求められるものでなければ失敗する可能性はかなり高くなります。

お客さんを見向きもせずに飛び回るよりは、例え家から一歩も出なかったとしても、お客さんと向き合った方が遙かに良いビジネスができます。

あなたはあなたのお客さんと向き合っていますか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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