文章を書けない本当の理由

紹介文章を書けない理由

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品をPRする文章が書けないんです。

そんなご相談をよく頂きます。確かに、これは深い悩みですよね。

私も今でこそ毎日文章を書いていますが、小学校の頃は本当に作文が苦手でした。演劇鑑賞会か何かの感想文を「面白かったです。楽しかったです。すごかったです。」とひたすら形容詞で埋め尽くして提出したことがあります。

もうちょっと興味を持って見ていれば何か書くことがあったのでしょうが、帰ったら木登りして遊ぼう、くらいのことしか考えてなかった当時の私にはこれが限界だったわけですね。

まぁ感想文は感想を書く文章なのでこの力押しでもなんとかなりましたが、集客を目的にした文章だとこうはいきません。

お客さんに商品を買ってもらうことが目的なのに、ただひたすら感想を書き連ねても意味がありません。商品を買ってもらうにはその商品によってお客さんが受け取る価値や、他社との違いなどについて書かないといけませんよね。

商品を紹介したいならリサーチしよう

実は感想文と書くことは違うにもかかわらず、商品紹介の文章を書くには感想文を書くのと同じ事をする必要があります。

私が感想文を書けなかったのは演劇をちゃんと見ていなかったためですが、商品の紹介文をすらすら書けるようになるには、同じように商品についてちゃんと知っておく必要があるわけです。

より正確に言えば、商品そのものというよりも、その商品をお客さんがどのように使っているか、他社に比べて何が良いと感じて使っているのか、その商品を使ったエピソードはないか、といった事を知らないと、商品紹介の文章は書けないのです。

逆に言えば、これらの事を事前にリサーチしておけば、あとはそれをつなげるだけで文章ができあがります。しかもリサーチに基づいて作られた文章は、一生懸命頭をひねって考えた文章よりも売上に貢献してくれます。

もし商品の紹介文を書けずに悩んでいるなら、是非リサーチに力を入れてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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