どんなお客さんに来て欲しい?

お客さんを選ぼう

高速道路のPAで休憩しながら

データビジネスの姉歯です。

事業を始めたばかりの頃はとにかく売上が必要です。だからお客さんのえり好みなんてしていられません。あなたの商品に興味を持ってくれた人にはどんどん商品を買ってもらうべきです。

でも、ある程度事業が軌道に乗り始めたら、お客さんを絞った方が良いでしょう。というのも、どんなに良い製品やサービスでも、それが合うお客さんと合わないお客さんがいるからです。

かゆいところに手が届く商品やサービスというのはとても優れていますが、人によってかゆいところは違います。そしてどんな人のかゆいところをケアできるか、というのはあなたが競合と差別化できる点ですよね。

だから、あなたが最大の価値を提供できるお客さんはどんな人かを考え、その人達に向けて売るようにした方が良いというわけです。

お客さんを絞る意味

そうすることによって、お客さんの満足度はさらに上がりますし、あなたとお客さんの関係もより深いものになるでしょう。

満足度と関係が良くなれば、あなたの商品やサービスをリピートしてくれる可能性も高くなります。新規集客は時間もお金もかかりますので、リピート購入してもらった方が手元に残る利益は大きくなります。

あなたが最大の価値を提供できるお客さんはリピートしてくれる可能性が高いお客さんであり、そのお客さんに絞って事業を展開することが、結果として事業そのものの改善にもつながるという訳です。

自分に合ったお客さんは誰か、一度考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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