メッセージの届け先はどこ?

仙台市内の会議室より

データビジネスの姉歯です。

先日、メッセージを作っても届ける先がないという話を聞きました。

良い商品を作って、その良さを余すところなく伝えるパンフレットを作っても、それを見てもらう相手がいない、というわけです。

そう感じてしまう理由は二つあります。

  1. 本当にどこにメッセージを出して良いか分からない
  2. 本当は分かっているけどメッセージを出したくない

まず一つ目の「どこにメッセージを出して良いか分からない」というのの答えは簡単です。広告を使えばメッセージはいくらでも届けられます。

二つ目は「本当は(広告としてメッセージを出せば良いのは分かっているけど)メッセージを出したくない」というものです。

メッセージを出したくない本当の理由

自分の商品の良さをまとめた資料があるなら、それを人に見せたくない人はいません。でも、同時にほとんどの経営者は見てもらうためにお金をかけたくないと考えているんですね。

仕事柄いろんな方とお話をしますが、ほとんどの経営者は2で悩んでいます。

お金をかければメッセージを多くの人に見てもらえるのは明白です。でも、ほとんどの人はそれが怖くてできません。

怖い理由はメッセージの費用対効果を計っていないからです。お金をかけてメッセージを出したのに、それに見合うお客さんが来てくれなかったら困る。だからメッセージを出せない、というわけですね。

これを解決するには費用対効果の合うメッセージを作るしかありません。

逆に言えば、使った広告費よりも売上が大きくなるメッセージを作れれば、メッセージを出すのが怖くなくなり、多くの人にビジネスを知ってもらえて成果が出ます。

あなたも費用対効果の合うメッセージ作りに是非取り組んで下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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