ワクチンを打ったはなし

ワクチンのはなし

石巻のかわまち交流会館より

データビジネスの姉歯です。

先週、コロナウィルスのワクチンを打ってきました。1回目です。

土曜の朝に「9時からワクチンのキャンセル枠と新規枠の予約受付をするらしい」と義理の母からメールがあり、その時間に狙って待っていたらまんまと月曜の朝イチで予約が取れてしまったわけですね。

元々どこかのタイミングで打とうと思っていたので渡りに船でした。二回目の予約は4週間後で日付の変更はできませんと言われたのにはちょっと焦りましたが、予定も調整して万事OKです。

副作用と言えそうなものは全くなく、一週間元気に過ごして今に至っています。

さて、僕は特に問題もなく過ごせましたが、ネット上では日々ワクチン接種派の人たちと反ワクチン派の人たちが喧々諤々の論争をしています。

議論の前に答えは出ている

大抵その議論の中ではデータを出して「正しい」「正しくない」なんて言い合っているわけですが、、マーケティング的に言うとこれは結論なんか出ません。

議論の前に感情のレベルで、反ワクチン派の人はワクチンを打つのは正しくないと考えていますし、ワクチン接種派の人たちはワクチンを打つのが正しいと考えています。

だから、それぞれが信じるものに合わせて証拠を持ってきて「うちが正しい」「いや、こっちが正しい」と平行線の議論をすることになるわけです。

僕個人としてはどちらが正しいと言うつもりはありません。ワクチンの効果に期待して接種するのも、期待せずに感染対策のみでコロナウィルスに挑むのも個人の自由だと思っています。

今回の記事で言いたかったのは、どんなに証拠をそろえて高い効果・効能を謳っても、お客さんが感情のレベルでそれを信じてくれなければ意味がないということです。

これはワクチンに限らず、どんな商品でもそうです。ダイエット商品しかり、眠気覚ましのコーヒーしかり、安全装備の整った車しかり。

商品の説明をする前に、お客さんに「欲しい」と思ってもらう方法はないか考えてみてください。これが見つかれば商品の販売はぐっと楽になりますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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