宮城大学のラウンジより
データビジネスの姉歯です。
失敗するのは怖いですよね。
僕も失敗は怖いです。できたら一生失敗せずに過ごしたいと思っています。
でも、経営の本なんかを読んでいると、「上手く行く経営者とはいろんな事を試して、たくさん失敗した人だ」なんて書いてあります。そうは言ってもそんなにメンタルの強い人ばかりではありませんよね。
もしあなたも僕みたいに失敗したくないなぁ、と思うタイプだったら、失敗をゼロにする裏技があります。この技を使うと、少なくとも自分が行動する時は大失敗をなくせます。
ビジネスはテストと捉えよう
その方法は、「全てはテストだ」と考える事です。
テストをして上手く行かない方法を見つけて、それを避けて行動すれば確実に成功できますよね。
実際、ビジネスの全てはテストです。試しに商品を作ってみて、売れるかどうかテストする。試しに広告を出してみて、お客さんが何人来るかテストする。そんな事の繰り返しです。
エジソンは電球を発明するまで9,999回失敗したと言われています。でも、あれは「9,999通りの上手く行かない方法と、1通りの上手く行く方法を見つけた」と言い換えられるわけです。
テストをするにはリスクを抑える必要がある
「そうは言っても上手く行かなかったら困る」と思った方もいらっしゃるかも知れません。だったら上手く行かなくても困らないようにリスクを抑制してからテストすれば良いのです。
新商品も初めから社内で作るのではなく、どこかから仕入れて売れば、売れるかどうかのテストができます。広告も、インターネットを使えば1,000円からテストできます。
確実に売れる事が分かってから設備を整えて自社製にすれば失敗しようがありませんし、広告もリターンの方が大きい事を確認してから大金をかければ、確実に利益が増えますよね。
是非あなたも全ての行動をテストと考えてみてください。行動しやすくなるだけでなく、成功する確率も上がるはずですよ。
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