過不足なく伝える

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

恋人同士の喧嘩で「言われなきゃ分からないよ!」なんてセリフがよく出てきます。どんなに相手のことが好きでも言われなければ分からないし、どんなに一生懸命考えたプレゼントでも、言わないと相手にその価値を分かってもらえない、なんてことはよくあります。

ビジネスも似たようなものです。お客さんに商品の価値をちゃんと伝えてあげないと、商品の事を分かってもらえません。

良いものは売れなければ分からない

良いものなら売れる、という言葉はよく聞きます。たしかにそれも事実ですが、良いものかどうかは商品を使ってもらって初めて分かることです。こちらから何も言わなければお客さんが商品が良いものかどうかを判断する方法はありません。

かといって、伝えすぎるのはもちろんダメです。商品を実際以上に良いと盛って伝えたら、購入後のクレームにつながりますし、お客さんの期待を下回ったら商品をリピートしてもらえません。

世の中に商品がたくさんある以上、お客さんの選択肢は山ほどあります。その中からどれを選んだら良いかはお客さんも常に悩んでいます。

そんなお客さんのためにもあなたの商品のことを正確に伝えてあげてください。そうすればお客さんにとっては嬉しいですし、あなたもより多くの人に商品を受け取ってもらえて嬉しいはずです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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