極めると似る

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

先日、某所で勉強会に参加したときのこと。

ちょうどその会では私の発表の予定があり、前に発表されていた方の話を受けて話した方が良いかな、と思ってしっかり聞いていました。

すると驚いたことに、私の発表にそのまま使えるような話が出てくるではありませんか!

登山の話とマーケティングの話ですから、普通に考えれば関係なさそうな内容です。でも、「観察して、考察して、推察して、洞察する」というフレームは、まさにそのままマーケティングのメッセージの制作に使えるものでした。

メッセージ制作の四段階

まずは商品をしっかり観察して特徴を見つけ、続いてその特徴がどうして存在するのか考察します。考えた結果から、お客さんにとってその特徴はどんな意味があるのかを推察し、最後にその意味がお客さんの人生に与える価値は何なのかを洞察する、というわけですね。

いつもは単純に手順に分けて説明しているだけですので、今後この観考推洞という考え方は、メッセージ制作時のキーワードとして使う事になりそうです。

同じように、あなたのビジネスでも他の分野から考え方を導入すると、驚くほどぴったり説明できる事があるかも知れません。

そんな事を見つけるためにも、是非新しい事を探して吸収するようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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