泉中央のカフェより
データビジネスの姉歯です。
迷惑メールが届きました。
や、今時迷惑メールなんて珍しくもないのですが、どうもウェブサイトの問い合わせフォームから手動で送っているようです。結果、問い合わせ対応のメールボックスがほとんど迷惑メールで埋まってしまいました。。
ほとんど全部2行のメールで、1行目にカタコトの日本語で「お金がほしいなら~」みたいな事が書いてあり、2行目にどこかのサイトのアドレスが書いてあります。
とりあえず名前が全部同じだったので、それを使ってちょろっとメール用のプログラムに手を入れ、送られてこないように対策しました。
このスパム業者が特にダメな理由
スパム業者がダメな理由はそれこそ山ほどありますが、今回のメールで特に突っ込むべきなのは、ほとんど全部メールの文章が同じだった点です。名前まで一緒だったので、専業プログラマでない僕にすら簡単に対策されてしまいました。
たぶんこのスパム業者さんはあまり成果が上がっていないのではないかと思います。と言うのも、私のクリックを誘えなかった文面を、ほとんど変えずにずっと送り続けているからです。
せめて内容がバリエーションに富んでいればまだ違う反応もできるのですが、ほとんど同じでは反応のしようがありません。
スパム業者を活用しよう。反面教師として
「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」という言葉があります。
これは全くその通りで、私たちもこれまでと違った成果を出そうと思ったら、これまでとは違った活動をする必要があります。
従業員が動いてくれない、と悩んでいるだけでは何も変わりません。彼らが行動するようになるためには何をすれば良いのか考え、実行に移し、効果がなかったら別の方法を試さなければいけません。
あなたはきっとそれができる人です。というのも、会社を経営している人は起業のプロセスや自身が社長に上り詰めるまでの間に一生懸命考えて行動してきた人だからです。
もし今「変わらない」事に悩んでいるのでしたら、是非その頃を思いだして変えるための行動を起こしてください。
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