売上が欲しければ売れ

買って欲しければ売れ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「売上が伸びないんです」というご相談をよく頂きます。

そんなとき状況についてよく話を聞いてみると、かなり高い確率で商品を売っていません。

こう言うと「いやそんな馬鹿な経営者はいないだろう」というご意見を頂くのですが、確かに売っていないのです。より正確を期して言えば、ほとんどのケースで商品販売を運に任せきっているのです。

確かに、お客さんが商品を手に取って買える状態にはしてあります。お問い合わせがあればサービスを提供する準備も整っています。でも、ただそれだけのケースが多いのです。

「買える状態」では足りない

もちろん、その商品をほしいと思って、名指しで買いに来てくれる人がいれば売上はたちます。でも、何もせずにそんな人が現れてくれる可能性は限りなく低いですよね。つまり商品が売れるかどうかはほとんど運任せです。

これでは商品を売っているとは言えません。

店舗ならお客さんに店舗を見つけてもらう仕組みが必要ですし、店舗を持たないならお客さんを探してセールスをする必要があります。ネットも同様で、ブログやSNSに投稿して商品を買ってもらうのを待つのではなく、積極的に商品を販売していく仕組みを作らなければ売上は伸びません。

是非商品の販売に全力を尽くしてください。売上に関する問題は、たいていの場合これだけでかなり良くなります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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