リピートが増えない最大の理由

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

あなたもすごく良い店を何軒か知っていると思います。

町中の路地裏にある隠れた名店。おしゃれで美味しいのにリーズナブルなお店。町外れにあるとっておきのお店。

そのお店、最近行っていますか?

もちろん、よく行っているお店もあると思います。でもたぶん、ほとんどの人は今私に言われて初めて思い出した「良い店」があるのではないでしょうか。

忘れられたら存在しないのと同じ

あなたが経営者なら、このことは重く受け止めるべきです。というのも、リピートしてくれない理由が「忘れられているから」である可能性があるからです。

実際、これはどんな業種のビジネスでもあり得ます。飲食店は食事をしようと思ったタイミングで思い出してもらえなければ来店してくれませんし、保険屋さんも必要だと思ったときに思い出してもらえなければ契約までは至りません。

リピートしてもらうには忘れられないようにするか、そうでなければ必要なときに思い出してもらえるようにする必要があります。

それは毎日届くメールかも知れません。月に一回ポストに投函されるニュースレターかも知れません。お財布にいつでも入っているカードかも知れません。お店の名前入りのペンやメモ帳かも知れません。

業種や業態によって変わりますが、忘れられないようにするにはどうしたら良いか、是非考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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