仙台市内の会議室より
データビジネスの姉歯です。
お客様名簿を見ていて、常連さんの認識を改めました。
特に目立つ名前でもなく、すごい買い物をする訳でもなく、必ず毎月買うわけでもないし、商品販売後に何かやりとりをしたわけでもない。
そんなお客さんはどうしても記憶には留まりづらいですよね。
でも、数字をとってみるとそんなお客さんの中にも長期間にわたってコンスタントに商品を購入してくれている人がいます。しかも、積み重ねてみるとそういったお客さんからの売上がけっこう大きな数字になっている事がよくあります。
そんな人がいないかなと思ってお客様名簿を購入回数や購入インターバル、総合購入金額などで並べ替えて調べてみたら、やっぱりセオリー通りに目立たない常連さんがたくさんいた訳ですね。
目立たない常連さんに感謝しよう
今はそういった方々に対してどうやってもっと感謝を伝え、どうやって関係性を深めようかと考えているところです。
静かな常連さんは何も言いませんが、その分きちんとフォローしていないと静かに離れて行ってしまいます。だからこちらから積極的にアプローチをして、つなぎ止める必要があるわけですね。
もちろんそこにはコストがかかります。でも、将来的にもっと絆を深めて、たくさん価値提供できる関係を作れれば、目の前のコストなんてどうということはありません。
是非あなたも目立たない常連さんを見つけて、つなぎ止めるための努力をしてみてください。
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