初対面でプロポーズする奴はいない

プロポーズには準備が必要

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

どんなに結婚に焦ってがっついている人でも、どんなにチャラかったとしても、出会ったその瞬間にプロポーズする人はいませんよね。

相手に一目惚れする事はあっても、、というかちゃんと惚れていれば相手に引かれないようにちゃんと時間をかけて距離を縮め、準備が整ったらプロポーズするはずです。

もし出会った瞬間にプロポーズされようものなら、芸能人みたいなイケメンでも、石油王みたいなお金持ちでも、怪しいと思って一度は断ると思います。

でもビジネスの世界ではこれをやってしまう人が少なくありません。

初対面で商品販売を試みる人は多い

初対面の人に次々と高額商品を売ろうとする人、いますよね。高額な商品に絞らなければ、ほとんどの人がそんな売り方をしていると言っても過言ではありません。

多くの人は商品が売れずに苦労しますが、その原因がここにあります。

特に高額な商品は買う側もいろいろ考えながら購入します。そのためには商品について詳しく知る必要がありますし、色々な角度から分析して自分にとって払う金額よりも大きな価値があるかどうか慎重に考えます。

このため、商品を販売するときには、まず最初にそれだけの情報を相手に与え、欲しいと感じてもらう必要があるわけですね。

安い商品であっても、その商品の良さを十分伝えてから販売すると、その後のリピート率や他の商品の購入率に差が出ます。

是非はじめから商品を売ろうとせず、お客さんに商品の良さを判断してもらうための情報を提供してください。

そうすれば高額な商品でも買ってもらえる確率が格段に上がりますし、お客さんの生涯価値が高まります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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