「より多くの人にPRする文章」の間違い

大衆向け情報発信

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「自己PRが苦手で、商品が売れない」という相談をよく頂きます。

商品やサービスを買ってもらうときには、確かに自分のPRをする必要がありますよね。商品やサービスの魅力をちゃんと伝えられなければ、お客さんは買ってはくれません。

でも、このとき気をつけなければいけないことがあります。それは、「あなたの商品やサービスの魅力はお客さんの欲求に合わせて伝える必要がある」ということです。

特に、大人数向けのPRをするときやチラシを作るときには注意が必要です。

大人数相手でも一人に向けて情報を伝えよう

というのも、私たちは1対1じゃなくなった瞬間、誰か特定の「あなた」を対象に話をするのではなく「皆さん」に向けた話し方に変えてしまうからです。

「皆さん」向けの話になった瞬間内容は具体性を失い、聞き手の欲求に合わせた話ではなく「あなたの商品やサービスについての話」になってしまいがちなんですね。

結果として自己PRは上手くいかず、商品が売れない、という事態に陥ってしまいます。

大人数向けに話をするときにも、誰か特定の一人に話しかけるように、具体的な欲求を解決できる事をPRするようにしてください。

そうすれば商品を買ってもらえる可能性は高くなります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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