見てなかった!

山形のキャンプ場より

データビジネスの姉歯です。

あ、そのお知らせ見ていませんでした。。

ある夜のこと。打ち合わせに時間がかかり、まだ外出先にいるときにその電話はかかってきました。

「今日は夏祭りの打ち合わせなんですが、今どちらにいらっしゃいますか?」

??そんなお知らせは見た覚えがありません。今年は自分が焼き鳥担当なのは知っていましたが、事前打ち合わせについてなかなか連絡が来ないなぁと思っていたのです。

時間的に間に合う場所には居ませんでしたし、当日だけでも特に問題はないとのことでしたのでその時はひとまず話を終えました。

で、家に帰ってお知らせの類い(うちはだいたい冷蔵庫に貼ってあります)を見てみたのですがやっぱりありません。まさかと思って紙ゴミの束を調べてみたら、、ありました。

B5サイズの文書でしたが、特に目立つこともなく、紙ゴミの中に埋もれていたのです。。

判断ミスでゴミに入れてしまった僕が悪いのですが、、これがもしチラシだったらどうでしょうか。

あなたが気合いを入れて新商品を開発し、満を持して発売。その広報のためにチラシをまいたとして、それが他のチラシと同じような、特に目立たず、読んでも興味を呼び起こさない内容だったとしたら。

町内会の大事なお知らせですら見られずに捨てられるわけですから、チラシなんてもっと見てもらえません。

広報をするなら、まずは「見てもらう」ということに全力を傾けましょう。たいていの場合、チラシの効果がない理由は「見られていないから」なのですから。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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