「良いもの」よりも「新しいもの」

人間は新しいものが好き

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

集客をする時、私たちは「良いもの」で集客をしようと考えます。

しかし、本当の意味で良いものというのは簡単には生み出せません。なので、一般的な業界では長く定番として売れ続けている良いものを使って集客を試みます。

でも、お客さんが好きなのは「良いもの」ではなく「新しいもの」です。

どんなに良くても、すでにあるものは目を惹かない

どんなに良いものであっても、すでにお客さんが知っているものだと「当たり前」になってしまうんですね。

何なら、「良いもの」よりも機能が劣る「新しいもの」の方が人気が出るくらいです。

これは人間の習性のようなものなので、覆しようがありません。

なので、集客する時にはいかに新しく見せるか、というのが肝になります。

ゼロから新しいものを作るのは大変ですが、すでに他の会社や他地域で販売しているものでも、あなたの地域で扱っている人がいなければ「新しいもの」として販売できます。

既存の商品の見た目や入り数、セット内容を変えて「新しいもの」として見せることもできます。

是非お客さんに「新しい商品」を提供して集客できないか検討してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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