お客さんのために選択肢を用意する間違い

選択肢を絞れ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お客さんがいろいろ選べるようにと沢山の選択肢を用意するケースがあります。

もちろん人それぞれ好みがあって指名買いするような商品、例えばパンとかコーヒーであれば、それぞれ好きな人が選べるようにするのはある程度意味があります。

でも指名買いが発生しづらい、どれを選んでも機能が大きく変わらないような商品(例えば色違いなど)、複雑すぎて選びづらい商品(携帯電話のプランなど)は、ラインナップを増やせば増やすほどお客さんの購入率は下がります。

これは「迷う」「頭を使って選ぶ」ということが人間にとっては大きな負荷で、本能的にこれを避けようとする傾向があるからです。

選択肢を減らして売上を増やそう

こう書くと「選択肢が少なかったら売上が減るのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも商品のラインナップはそんなに沢山作らなくても十分な売上を作れます。

実際、私のコーヒービジネスのラインナップは3種類しかありませんが、それで十分に成立しています。

何より、以前携帯電話で十種類近くの色が選べる機種があったのですが、この機種が色のラインナップを2つに減らしたところ売上が増えたという事例があります。

人は迷うと選択しません。つまり商品を買いません。あなたの商品、お客さんのためと思って逆にお客さんを迷わせていませんか?

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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