石巻のコーヒー店より
データビジネスの姉歯です。
人は感情でものを買い、論理で説明する。
これはマーケティングの世界で最も重要とされる言葉の一つです。言い換えれば、お客さんの中に欲しいという気持ちを作れなければ商品は売れないということです。
「じゃぁ、欲しいという気持ちになってもらうためにもっと商品について説明しよう」と思う方もいらっしゃるかも知れません。でもそれは意味がありません。
というのも、冒頭の言葉通り説明はお客さんが「欲しい」という気持ちになった後初めて意味を持つからです。
商品をほしいと思ってもらうためにはまず相手の感情を動かす事を考えてください。感情を動かすストーリー、お客さんが困っていることをありありと描く、問題が解決したあとの様子を想像してもらう。そうすれば、お客さんの感情を動かせます。
感情を動かしたら、次は商品の良さや買うべき理由をしっかり説明してください。
あなたのセールス、順番が逆になっていませんか?
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