極めると似てくる

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

先日はイベントで司会をした話を書きました。

そのイベントは社長のための経営塾のようなものだったので、今日はその話を書きたいと思います。

いくつかポイントがあったのですが、特に以下の4点はマーケティングとも近いなぁ、と思いながら聞いていました。

  • 自社の置かれた環境を認識する
  • 売り上げではなく、仕事を資産と考える
  • 行動した結果が全て
  • 全ての責任は社長が取る

自社の置かれた環境を認識する事は、会社の経営でとても大事です。日本経済や他社と自社の立ち位置を把握できていなければ何をしていいか分かりませんよね。同様にマーケィング施策も、その結果を把握しないと次の手が打てません。

売り上げで得たお金は使えばなくなってしまいますが、そこに仕事があれば問題はありません。マーケティングの目的もまさに同じで、売り上げを作る事ではなく、お客さんとの関係を深め、継続的に取引をしてもらう事が目的です。

どんな経営の秘策を知っていても、それを実践しなければ意味がありません。マーケティングも同様で、どんなマーケティング手法を知っていても、それを実行しなければ効果は得られませんよね。

「最高経営責任者」の名前の通り、社長はその会社の全ての責任を取る必要があります。マーケティングも、「このツールは役に立たない」「うちの業界は違う」「あの競合には勝てない」と言い訳しているヒマがあったら、各マーケティングツールをいかに自社の業界で使えるように改善し、競合と戦うかを考えるべきです。

優れた経営とマーケティングは共通点がたくさんあるんですね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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