チラシで採算が合わない訳がない

チラシの採算は絶対に合う

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

店舗を持つタイプのビジネスで、チラシが採算に合わないケースはまずありません。

このネット全盛の時代になっても、です。というかコロナウィルス発生以降はむしろチラシなどの紙媒体の方が反応が良いとすら感じます。

もちろん、チラシの反応率は普通0.1%(1,000枚出してお客さんが1人来る)程度なので、単純にチラシだけでは十分な利益は出ません。

リピートと単価向上は必須

でも、チラシを見てやってきたお客さんにリピートしてもらうことで長期的に見れば十分な利益を出せます。

そんなに大きな利益を出せる商品がないなら、もっと大きな価値を提供できる商品を作り、お客さんとコミュニケーションを重ねる中で買ってもらう仕組みを作れば良いのです。

両方ともチラシと関係ないところまでやらなきゃいけないじゃん!と思った方もいらっしゃると思いますが、リピート対策と客単価向上策はチラシをやっていようがいまいが取り組むべき事です。

もし店舗型のビジネスでチラシが上手くいかないなら、それはビジネス全体が備えているべき「利益を出す仕組み」が整っていない事が理由かも知れません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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